ブロッコリーの美味しいゆで方・レシピ情報

ブロッコリーの原産地のお話

スープにシチューにお弁当に、大活躍のブロッコリー。老若男女に愛され、一年を通して人気のある野菜のひとつです。

そんなブロッコリーの原産地は地中海沿岸。その歴史は遥かローマの時代にまでさかのぼり、原産地のイタリアでは、ローマ時代から食用に改良・栽培がされていたことが分かっているそうです。

日本には明治時代に入ってきたのですが、当初は庶民に広まるところまではなかなか至らず、本格的な栽培が始まったのは戦後だそう。その後、日本人の食の欧米化と共にその需要が伸びてきました。日本でブロッコリーがよく食べられるようになったのは、ここ30〜40年のことなのですね。

現在はアメリカや中国でも栽培が盛んで、ブロッコリーはすっかり世界中の人気者になりました。日本では国内でブロッコリーを栽培するかたわら、アメリカや中国からの輸入も行っています。スーパーでも、「中国産」「アメリカ産」などと銘打ったブロッコリーをよく見かけますよね。

なお、ブロッコリーとは、イタリア語で「芽」や「茎」、「枝」といった意味なのだそうです。ブロッコリーはおいしい野菜として世界中に広まった後も、原産地での名前が残っているのです。

ちなみに日本での生産地は愛知、群馬、北海道、長野、埼玉など。11月〜3月の冬場にかけては、愛知や群馬が主産地となります。
原産地が地中海沿岸と聞くと、かなり温暖な気候が向いているように感じられますが、日本での栽培は気候の冷涼な地域が多いようです。