ブロッコリーの美味しいゆで方・レシピ情報

ブロッコリーの栄養のお話

ここでは、ブロッコリーの栄養についてまとめてみたいと思います。ブロッコリーは栄養の宝庫ですが、中にはゆで方が悪いとかなりの量が失われてしまうものもあります。実際に調理する際は、ゆで方に注意なさってくださいね。

まずはミネラル。ブロッコリーには、様々なミネラルが含まれています。カルシウムやマグネシウムは骨や歯の形成、鉄は血液に欠かせない栄養ですね。また、カリウムは余分なナトリウムの排出を促し、亜鉛は酵素の活性化やDNAの修復に関わっています。クロムは血糖値の安定に寄与すると言われています。

続いてビタミン。ブロッコリーはたくさんのビタミンと、ビタミンAの前駆体であるカロテンを含んでいます。

ビタミンCは風邪予防や美肌に効くほか、抗酸化作用による生活習慣病の予防・改善効果もあります。ビタミンA、ビタミンEも抗酸化物質として有名で、これらは3つ合わせてビタミンエース=ACEなどと呼ばれたりしています。

ビタミンB2は脂質や糖質の代謝、ビタミンB6はタンパク質の代謝に関わっており、健康な体を作るうえで欠かせません。また、ビタミンKはカルシウムの沈着を助けて骨を丈夫にし、ビタミンUは胃腸の粘膜を守り、肝機能をアップしてくれます。

ビタミンには熱に弱いものが多く、特にビタミンCとビタミンB群は水溶性ですので、ゆで方としては「加熱はなるべく短時間」「お湯に浸けてゆでるよりレンジ等で蒸しゆでに」「加熱後はすぐに冷ます」等が栄養を守るポイントになります。

その他、がんの抑制作用のあるスルフォラファンや食物繊維も、ブロッコリーの優れた栄養のひとつです。